kikirara-mamaのブログ

男女双子の育児記録です

双子でよかったこと~喧嘩の話~

最近友人から聞いて「なるほど!」と思ったので書いておきます。

 

【喧嘩の話】

双子だと、思い切り喧嘩できて、最後仲直りまでできていいということ。

 

確かによその子と喧嘩して、おもちゃを取っちゃったり、叩いちゃったりしたときはそばにいる大人がすぐに止めに入るし(入らないといけないし)、最後は大人に謝らされたりしておしまい。 

でも我が子同士なら、親も、多少のケガなら動じないし、ちょっと見守れちゃったりします。 

しかも、双子だと体格や力に差があったとしても著しい差というほどではないので、どっちかが死ぬことはそうそうないだろうな、とか、どっちがかわいそうってこともないなという謎の余裕があります笑。

なので、(めんどくさいだけってのもありますが)子供が助けを求めに来るまで、喧嘩の仲裁に入らないし、仲裁しなくても解決することもあります。

また、叩かれたら痛い、上に乗られたら重い、おもちゃ取られたら悲しい、ということを身をもって体感できるのも、想像力を身に着けるためにも、いいことなんだろうなと思います。

 

【双子の交渉?】

最近、2歳なりの話し合い(?)で問題を解決することもできるようになりました。

例えば、見たいDVDが違う時に、

娘「どうぶつ!」(動物園のDVD)

息子「スベン!」(アナ雪のDVD)

娘「どうぶつ!」

息子「スベン!」

娘「じゃあスベン!」

みたいに、ただお互いの要求をぶつけているだけでも相手の様子から、譲れるところをお互い探りあっているみたいです。

 

何か意見がぶつかったときに、お姉ちゃんだから、お兄ちゃんだからの我慢ではなく、「二人で話し合って決めてね」で解決できるのって素晴らしいことかもしれないな、とふと思いました

 

0~1歳は見た目のかわいらしさ以外なかなか双子でよかったことが見いだせなかったけれど、コミュニケーションが始まり、双子には双子の経験があり、よさがあると思う今日この頃です。