kikirara-mamaのブログ

男女双子の育児記録です

病児対応

7月に2人同時手足口病をやったと思ったら、1ヶ月もないうちに、今度は発熱リレーになり、2週間に亘る闘いが昨日ようやく終わりました。

娘の高熱が4日間続き、下がったところで息子が高熱を出し、息子の方はこじらせて肺炎になりかけ、ぐったり食欲なしが数日続き、なかなか大変でした。

もちろん、しんどいのは本人でしょうが、仕事しながら看病やりくりする親もなかなか大変でした。

今回、2週間の間は常にどちらかが保育園に行けていない状態で、そのうち半分くらいは病児保育を利用しました(残りは親が仕事を休みました)。

また、7月の手足口病の時は病児シッターを利用しました。

どちらもいいところ、不便なところあるなと思いましたが、感想を書いてみます。

 

 

※病児保育…

登園登校できない子どもを集団的にあずかるサービス。私の住んでいる地域では、いずれも小児科の附設になっており、何かあれば医師の診察が受けられる。

 

病児シッター…

自宅にシッターさん(看護師、保育士資格のある人もない人もいる)が来てくれて子どもの世話をしてくれるサービス。

 

【病児保育】

よかったところ

・看護師が常に見ててくれるという抜群の安心感。

・緊急入院レベルの容態悪化でなければ、保育時間に呼び出されることは絶対ない安心感。

・保育中に痰の吸引、鼻水吸引、投薬などの医療行為がしてもらえる。

・医師が朝の診察の上、回診もしてくれる。

・数千円/日/1人と安い。

 

不便なところ

・集団保育による感染リスクがゼロではない(感染症の場合は個室で隔離保育したり、同室にあずかって大丈夫かは医師が確認してくれているらしい)

・定員が少なく予約が取りにくい(前日夕方からの発熱や当日の発熱には間に合わない)

・迎えに行くのが面倒(しかもお迎えがいつもよりちょっと早いし、遠い)

 

【病児シッター】

良かったところ

・家に来てくれるので送迎不要。

・時間のフレキシビリティが高く、普段通りの勤務時間を維持できる。

・持ち物セットを作る手間なし。

・保育時間中に様子をメール等で教えてもらえる。

・家で過ごせるので子どもの環境ストレスは低い。

・子どもの昼寝の間にちょっとした家事(洗濯物畳みとか)を頼めることもある(が、別料金のこともある)。

・ほかの病気の子からの感染リスクがない。

・(やったことはないけど)在宅別室勤務で時々顔を出すということもできそう。

 

不便なところ

・めちゃくちゃ高い(3500円くらい/時間/一人→一人1日3万くらい?)

・シッターさんは医療行為はできない。

シッター派遣会社等によるらしいが、基本的に通院はしてくれない。

・したがって、通院が必要な状況になったら呼び出しリスクあり。

 

 

 

今後の我が家の場合の対応としては、

・夫婦どちらかが17時までに仕事を上がることができそう→発熱発覚時点で、まず病児保育に電話。翌日分も予約しておく。

・病児保育に空きがないor17時に退社が無理そうor送迎が大変な状況(気候、体調等)→シッターさん探し。

・病児保育に空きがない時点で、何とか仕事を休むか義母にとりあえず連絡してきてもらうことを検討。

という優先順位かなと思いました。

 

今まで、熱はあっても子供は元気で機嫌こそよくないけど走り回ってるし、よく食べるということばかりだったのですが、今回、抱っこ紐でしか寝ない(呼吸が苦しい)、食べない、薬飲まない、ぐったりしているという状態になり、看病は相当大変でした。

私は10キロを5時間くらいずっと抱っこしていたら身体が悲鳴をあげてしまい、これはそうそう親切ベースで来てくれているだけの義母には頼めないなと改めて認識しました…