kikirara-mamaのブログ

男女双子の育児記録です

双子ベビーカー② (1歳~2歳)

以前に双子ベビーカーの選び方などについて詳しく記事を書いており、実は1年前なのに今だに1番アクセスがあるようなのですが、その後のアップデート記事です。

 

以前のブログ記事はこちら。

kikirara-mama.hatenablog.com

 前の記事を書いたときは、子どもは1歳2か月、育休中だったので、

ベビーカーの使用目的としては、毎日の児童館or公園、週1~2くらい電車で遠出、あとは近所に必要な用事を済ませたり散歩したり、という感じでした。

1歳3か月以降は、保育園に行き始めたので、毎日の保育園の送迎(徒歩5分くらい)、月に1~2回電車で遠出、週末に近所の児童館or公園(ただしベビーカーを使わないこともあり)という目的で使っています。

 

前記事では「基本は縦のベビーカーで移動しており、ほんっと便利なので買って後悔はありません!!!」と書きましたが、今現在、縦のベビーカーの使用頻度は月に1回くらいと激減で、基本的には横型を使っています。

 

以下では、1~2歳の我が家のベビーカー事情、今後のベビーカー事情(見込み)について書いてみます。

 

【そもそも歩かせないのか?】

1歳1か月くらいに5歩くらい歩くようになり、1歳半からは大人の足で往復徒歩20分くらいの移動であれば、なんとか歩くことはできるようになっています。

秋ごろから同級生の中にはベビーカーなしで歩いて登園してくる子もいます。しかし、我が家ではちょっとまだベビーカーなしの日常は考えられません。。。

理由は、①歩くのが遅く、寄り道、立ち止まりも多いので、日常的にやるには時間がかかりすぎることと②何より危ないことの二つです。

①については双子かどうかは関係なく、親の時間の余裕の問題なのですが、②については双子ならではの問題があるように思います。うちの子たちは大変ありがたいことに手をつなぐのが好きで、ばらばらに走っていくようなことは1歳半過ぎたころから基本的にはしなくなっているのですが、興味をひくものを見つけるとと、横断歩道の真ん中でもかがんで拾おうとしたり、相方の手をぐいぐい引いて進んで転ばせてしまったりするのが2歳児の現状。大人1人対子供2人で、横断歩道の真ん中での立往生をされたら、、、と思うと、まだ横断歩道を渡る散歩道をベビーカーなしで移動するには危険。

少しずつ、外の道を歩かせることに慣れさせていかないとという思いはあるのですが、まだ親子ともに訓練が必要そうで、ちょっと日常的に歩かせて登園は難しいかなというのが2歳0か月の現状です。

というわけで向こう半年から1年はベビーカーは手放せない予感。

 

【どうして横型がよくなったか?】

保育園入園くらいからほぼ毎日横型で、縦型のベビーカーを使わなくなった理由を考えてみました。

・座席が狭くベルトが止めにくい。

・前に座るか後ろに座るかで喧嘩が起きる。イヤイヤ期の自己主張を抑えるのは大変すぎる。

・後ろの席が高くなっていて、自力では座れないので、抱っこして乗せるのが大変。

・押しにくい(とパパが言う。私はあまりそうは思わないけれど。)

・電車でのお出かけが激減したのでベビーカーの横幅を気にする必要がない。

縦型ベビーカーの一番のメリットは、やはり横幅が小さく、コンパクトなことにあるので、そのメリットが生かされる電車でのお出かけの機会が減り、むしろ朝夕の送迎は時間との勝負で少しでもスムーズにしたいと思うので、ちょっとしたトラブル(?)が生じかねない縦は普段使いには避けるようになりました。

 

【では、縦型ベビーカーは不要か?】

前記事にも書きましたが、どのベビーカーが良いのかは生活環境次第なのだと改めて思います。

私の場合生後8か月~1歳3か月まで子供とのお出かけをたっぷり楽しみたく、また実際楽しんだので、お出かけに便利な縦型ベビーカーを買ったことに全く後悔はないです。

今でもお出かけ先によっては、使用頻度は低くとも、縦型のベビーカーを持っていてよかったということはあります。

 

【今後のベビーカーの使用見通し】

これは、あくまで見通しですが、、、

保育園の1学年上の3歳半の双子さんのおうちがまだベビーカー登園をしているところを見ると、卒業までに1年以上はあるように思います。

もっとも我が家のベビーカーであるaire twinの対象年齢は36か月までです。幸い?、小柄な子供達なので、体重の問題だけであればもう少し長く使えるように思いますが、どうしようかというのが今の悩みの種です。

 

今考えているありうる方向性としては、①歩かせる、②電動自転車を買うの2つですが、①の前提として、最低限の交通ルールが理解でき、かつたとえ機嫌が悪くてもそれを守れることが必要ですが、それが達成されるのは果たしていつになるのか(特に機嫌がわるいとき)、②については使用頻度と使用距離を考えて経済的にどうかな、ということが気になるところです。