kikirara-mamaのブログ

男女双子の育児記録です

【読書記録】「子どもの虫歯予防は食生活がすべて」

 

 

前半部分は子ども4人を歯磨きをせずに育てた歯科医師の著、後半は管理栄養士の著。

子どもが赤ちゃんの時から、どうしたら子どもの虫歯を防げるか、体づくりに貴重な子ども期の食と口腔内の健康をどう考えたらいいのかをぼんやりずーっと考えている中で、この本のことを知り、主に前半部分が読みたくて買いました。

子どもをあえて歯を磨かせず育てるってなかなかチャレンジングで興味がわきますよね。

この本を読む前から、歯科医の父に、「口腔内を中性に保てば虫歯は予防できる」という話を聞いており、できるだけ実践していたのですが、そのメカニズムとかは口頭で聞くよりも、この本で読んだ方が腑に落ちました。(単に私が音声情報に弱く、文字情報が得意なだけかも)

 

ものを食べると、①食べ物を栄養に虫歯菌が酸を作る、②酸が歯の表面を溶かす(脱灰)、③唾液により酸が中性化されて再びミネラルが歯につき守られる(再石灰化)、行われ、これがものを食べるごとに繰り返されるべきところ、③が作用する前に、②が続くことにより虫歯になるそうです。

食事してから3分くらいで②が始まり、その後唾液の力で口腔内のpHが5・5~5・7を超えると③に至るそう。

このメカニズムから言えることは、ダラダラ食べはダメ、ということ(飲料も含む)。

口腔内を酸性にさらす時間、回数を決めて食べることで虫歯は防げる、というのがこの本の前半部分のメインです。

そして、伝統食であれば、満腹感の持続性が高く、自然と虫歯のできない食べ方ができる、とのこと。

 

本の後半は、主に伝統食のすすめ、具体的に何を食べればよいか、の話です。

(要するに、パンではなく玄米を、という内容に読み取れました)

 

 

私は食生活・健康系の本は科学的な根拠がちゃんと示されていないと読む気になれないので、その点で、前半部分はあるべき食生活とそれにより虫歯が避けられるメカニズムがきちんと説明されていたのはとてもありがたく、読んでよかったです。(ただ、そこから伝統食につなげていく部分についてはやや経験則に訴えるところがあります)

 

本の後半部分については、この著者の他の本を読んだことがあり、100パーセントその通りと思えるわけではないものの(ちょっと極端かなとも思ってしまう)、子どもの食ポリシーについて、私の考えとある程度沿うところもあり、自信が持てるところもあるとともに、子どもに大人の食べ方を押し付けていたのかなと反省する点もありました。

子どもの食べムラは、その時の体調・運動強度によって体が必要としている分を食べているだけのことであって自然なこと、むしろ常に完食することは身体によくない、そうです。

本の後半部分の主たる主張であるパンではなく玄米を、についてはそんなこと言われましてもって思ってしまうところはあり、ここはまだ私の中で未消化です(無視するには気になってしまい、かといって完全実践もできない)。

パン美味しいし、作るのも楽しいし、子どもが進んで食べてくれるし、汚れなくて楽だし、ってのも事実なんですよね。

朝ご飯について、我が家では原則和食にしているのですが、明らかにそのせいで時間かかっている部分あるし、作る手間もあるので、毎日、「パン、牛乳、トマト、卵」って固定したら楽なのかとは今まで何百回も思っています。

日々の生活の中で、食事は大切だけど、そのほかのこと(私も子供も食事の時間を短縮してその分寝るとか、精神的充足のための時間に使うとか)も大事なので、バランス難しいですね。

 

 

 

 

 

【読書記録】『被災ママに学ぶ小さな防災のアイデア40』

この暑い中、台風でまだ停電断水が続いている地域もあるようです。

早く復旧しますように。

 

もし我が家で停電、断水が起きたら、と考えるとなかなか恐ろしいです。

お水については、ウォーターサーバー用に水を大量にストックしているので、ないことはないのですが、この暑いのにクーラーなしで子どもが倒れないか、冷蔵庫冷凍庫がダメになって生きていけるのか改めて見直さなくてはと思いました。

台風なら局地的なものだから、交通機関が動いているならば、生活インフラの整う地域のホテルを探すのもありでしょう。

 

 防災と思い1年ぶりにこちらの本を読みなおしました。こちらは3・11の震災にあったママが体験をわかりやすく漫画で紹介し、会ってよかった備えなどを紹介してくれる本です。

 

被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40

被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40

 

実体験で、被災から〇日後、こうだったというのはとってもリアルで、なかなか想像しにくい災害後の生活がイメージできました。

またアイデアも一つ一つそれほど難しいものではなく、なるほど!と思うものばかりです。

 

安直に避難セットを買いがちですが、実は役に立つのはそういうものではないのかもと思いました。

 

特に覚えておこうと思ったのは、

「被災直後水が出るならすぐ貯める」

「現金を備えておく」

「電池を多めストック」

「生活の中で使いながら防災グッズを備える。」

 あたりでしょうか。

 

スマホがないと情報も入ってこないし、子どもをあやすのにも連絡とるのにも絶対色々使うので2‐3日スマホが持つくらいの充電器(&電池)はマストだと思いました。

その点では充電がすぐに消耗するスマホはよくないのかもしれません。

 

子どもが生まれるまで、それほど真剣に防災を考えておらず、どうにかなるでしょくらいに思っていましたが、子どもは我慢できないし、どうにかならない存在なので、色々真剣に考えなくてはと思うようになりました。

防災と一口に言ってもいろいろなシチュエーションがあると思うのですが、大体ありうる避難パターンは3つかなと思い、それぞれに備えることが必要なのかなとぼんやり考えています。

・家から直ちに出なければいけないor外にいる

  →子ども二人の安全第一なので、何も持てないと思う。

・何らかのおそれのため、数時間くらい以内に家を出なければならない

  →最低限の携行品(最低限の食料とオムツ等)、スマホ、財布をもって、子どもを  連れて出る。持ち物をバックにまとめておく必要あり。

・家にいて安全

  →1週間くらいの食料・水・日用品が必要。バックに入れておく必要はなくまと    っていればよし。

 

 

 

 

病児対応

7月に2人同時手足口病をやったと思ったら、1ヶ月もないうちに、今度は発熱リレーになり、2週間に亘る闘いが昨日ようやく終わりました。

娘の高熱が4日間続き、下がったところで息子が高熱を出し、息子の方はこじらせて肺炎になりかけ、ぐったり食欲なしが数日続き、なかなか大変でした。

もちろん、しんどいのは本人でしょうが、仕事しながら看病やりくりする親もなかなか大変でした。

今回、2週間の間は常にどちらかが保育園に行けていない状態で、そのうち半分くらいは病児保育を利用しました(残りは親が仕事を休みました)。

また、7月の手足口病の時は病児シッターを利用しました。

どちらもいいところ、不便なところあるなと思いましたが、感想を書いてみます。

 

 

※病児保育…

登園登校できない子どもを集団的にあずかるサービス。私の住んでいる地域では、いずれも小児科の附設になっており、何かあれば医師の診察が受けられる。

 

病児シッター…

自宅にシッターさん(看護師、保育士資格のある人もない人もいる)が来てくれて子どもの世話をしてくれるサービス。

 

【病児保育】

よかったところ

・看護師が常に見ててくれるという抜群の安心感。

・緊急入院レベルの容態悪化でなければ、保育時間に呼び出されることは絶対ない安心感。

・保育中に痰の吸引、鼻水吸引、投薬などの医療行為がしてもらえる。

・医師が朝の診察の上、回診もしてくれる。

・数千円/日/1人と安い。

 

不便なところ

・集団保育による感染リスクがゼロではない(感染症の場合は個室で隔離保育したり、同室にあずかって大丈夫かは医師が確認してくれているらしい)

・定員が少なく予約が取りにくい(前日夕方からの発熱や当日の発熱には間に合わない)

・迎えに行くのが面倒(しかもお迎えがいつもよりちょっと早いし、遠い)

 

【病児シッター】

良かったところ

・家に来てくれるので送迎不要。

・時間のフレキシビリティが高く、普段通りの勤務時間を維持できる。

・持ち物セットを作る手間なし。

・保育時間中に様子をメール等で教えてもらえる。

・家で過ごせるので子どもの環境ストレスは低い。

・子どもの昼寝の間にちょっとした家事(洗濯物畳みとか)を頼めることもある(が、別料金のこともある)。

・ほかの病気の子からの感染リスクがない。

・(やったことはないけど)在宅別室勤務で時々顔を出すということもできそう。

 

不便なところ

・めちゃくちゃ高い(3500円くらい/時間/一人→一人1日3万くらい?)

・シッターさんは医療行為はできない。

シッター派遣会社等によるらしいが、基本的に通院はしてくれない。

・したがって、通院が必要な状況になったら呼び出しリスクあり。

 

 

 

今後の我が家の場合の対応としては、

・夫婦どちらかが17時までに仕事を上がることができそう→発熱発覚時点で、まず病児保育に電話。翌日分も予約しておく。

・病児保育に空きがないor17時に退社が無理そうor送迎が大変な状況(気候、体調等)→シッターさん探し。

・病児保育に空きがない時点で、何とか仕事を休むか義母にとりあえず連絡してきてもらうことを検討。

という優先順位かなと思いました。

 

今まで、熱はあっても子供は元気で機嫌こそよくないけど走り回ってるし、よく食べるということばかりだったのですが、今回、抱っこ紐でしか寝ない(呼吸が苦しい)、食べない、薬飲まない、ぐったりしているという状態になり、看病は相当大変でした。

私は10キロを5時間くらいずっと抱っこしていたら身体が悲鳴をあげてしまい、これはそうそう親切ベースで来てくれているだけの義母には頼めないなと改めて認識しました…

 

 

 

 

 

 

【読書記録】子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

 

子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

 

 

二人のイヤイヤにすっかり悩まされ、何回か怒鳴ってしまったことに反省して

『子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本』を買ってみました。

 

心持ち、具体的場面における対応策が書かれており、参考になりました。

 

親の今のアンガーマネジメントは、積もり積もって思春期の子どもとの関係にもかかわってくるらしいです。気を付けよう。。。

 

なるほど、と思ったのが、怒りの前に第一次感情としての疲れ等ネガティブ感情があって、怒りは第二次感情で怒鳴るなど怒りを噴出させる行為により自分がスッキリしてしまい、癖になりやすいということ。

私は一度怒鳴り始めるとわーと止まらなくなることがあるので、そういう自分の行動に納得がいきました。まだ癖にはなっていないと思うけれど、気を付けなければと思います。

 

本で紹介されていた、すぐにできそうな怒鳴り防止対策は、衝動的な怒りのピークはわずか6秒なので、その6秒間我慢すればよいということ。6秒間カウントダウンすると怒鳴らなくて済む、ということのようです。

 

怒鳴って叱っても子どもには届かないので、叱ることを1つに絞り、ピシッと一言でいう、というのも参考になりました。

「~しない」といっても子供には伝わらないから、「~して」というべきという話は他の本でも読んだことがありましたが、その具体例が多かったのも良かったです。

 

我が家で、〜しない、から〜してに言い換えているのが

・椅子の上に立たない→椅子の上ではお座りトン

・歯磨きしながら歩かない→歯磨きする人はお座りトン

・スプーン投げない→アーンして欲しかったらスプーンどうぞって渡してね

など。

たしかに、こう言えば聞いてくれるんだ、っていう実感が得られました。 

 

イヤイヤ期らしきものが始まって1か月強、イヤイヤが収まることはないので、こっちができるだけいらつかないかわし方を取得するしかないんだなぁと思う日々です。

もうちょっと子どもの理解力が上がるといいんだけどなー

ちなみに、イヤイヤしている子どもの前で全然違うこと(仕事ではない、楽しいこと。小説の続きとか。)を考えるようにすると気持ち私の心が落ち着くなと最近気が付きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

双子育児苦戦記録

1歳半までの双子育児苦戦記録。

なんかいつも今が一番しんどい、と思っている気がします。

 

そして、双子だから大変ということばかりではないし、「双子育児大変なんです」ということを知人友人に言いまくるのはどうかなと思うのだけど、正直大変だと思っているので、ここでは発散させていただきます笑

 

【新生児~5か月(自分で哺乳瓶持つようになるまで)】

授乳と寝不足がしんどかったです。

お腹すいてるのに、泣きっぱなしで待たせるもがとても可愛そうで、そうかといって同時授乳は(してたけど)必ずしもうまくいかなくて…

そしてこのころは、基本的にばらばらの時間に寝ていたので、一日中は常に赤ちゃんのお世話をしている感じで、お昼寝の間にママも一息というのもなかったのも辛く、身体的疲労が極限でした。

ただ、振り返ると、赤ちゃんが起きているとはいえもうちょっと放っておいて、自分の好きなことをしていてもよかったのではないかなと思います。

 

【6か月~1歳2か月】

夜は双子の一人が夜泣き激し目で、それによってもう一人が起こされて怒って泣く、ということが何日か続いて疲弊しました。

また、離乳食を食べさせてあげなければいけない時期はどうやって同時に食べさせるかに非常に苦労しました。

最初のうちは一人待たせておいて順番に、ということもやっていたのですが、待つ方が空腹なのかキーキー言うようになり、次第に両手でそれぞれにあげる、つかみ食べを積極的にさせるという方法が確立していきました。

 

【歩き始め(1歳2か月)~1歳半くらい】

保育園に行っていて日中一緒にいる時間が減ってからか、相対的に見て双子だから大変が一番少なかった時期でした。

むしろ二人が仲良く遊ぶようになったので、その様子がかわいかったです。

大変だったことは、公園遊び。外で思い切り身体を動かせる機会を作ってあげたい(というか、そうしないと体力余って寝てくれない)けれども、公園に連れて行くと見事に二人ばらばらの動きをして、静止の言葉がまだ通用しないし危険を全くわかっていない時期なので結構ひやひやものでした(現在進行形です)。

 

【1歳半】

ついに、ついに、恐れていたダブルイヤイヤ頂きました…

いわゆるイヤイヤ期ってやつなんですが、本人の中で「〇〇したい」っていうのが一応あるようで、それが叶えられないと(保護者に伝わらないと)大爆発💣

イヤイヤ期自体はそれ自体はみんな通る道で、どの親も忍耐力が試されるものなのでしょうが、イヤイヤさんが2人いると忍耐力が試される回数も二倍です。

さらに、一人は外に出たいーっていう自己主張をしているのに、もう一人が「私は服なんて着たくない」という自己主張をしているために一向に外出できず、二人とも大爆発ということも。

また、一人が「双子の相方にこれをやってほしい」という欲求をもって、それがかなえられないと大爆発、なんてこともあります。

イヤイヤも成長過程だとわかってはいますが、私は決しておおらかなタイプではないので、それに日々付き合うのは結構しんどいことです。

 

これから、どんな楽しみ、苦労が待ってるのか、それ自体楽しみでもあります。

 

 

 

ふたごの発語

双子の発語がなかなか面白いなーと思ったのでメモ。

 

うちは二人とも平均的ないしゆっくりめの発語。

 

「パパ」という音は1歳くらいから発し始めて、意味が繋がってきたかなーと思ったのが1歳3か月ごろ。

そのころは「パ」で何でも言っていたというか、ばいばいも「ぱぱ」、乾杯も「ぱぱ」で抑揚でなんとなくこちらが理解するという調子。

 

それが1歳半になったとたん、2週間くらいで発語が大爆発。

 

現在の発語状況

 

娘 → パパ、ママ、バイバイ、乾杯、ネンネ、手、ちっち(おしっこorオムツ脱ぎたい)、やー(いやの意味)

 

息子 →パパ、ママ、手、目、わんわん、ぶーぶー(車)、立っち、どうぞ、はい(返事)、ナナ(バナナ)、ネンネ、No(いやの意味)

 

パパ、ママはさすがにだけど、他の発語、二人で被らない被らない。

 

全く同じ環境で育っているのに、これだけ興味関心で違うって面白いなと思います。

そして女の子の方が発語が早いっていうのは、うちには当てはまらないのかな。

双子用出産準備リスト

普通の出産準備リストだけだと、倍の数必要なのか、二人でシェアできるのかわからない、双子独自の便利グッズが載っていない、という不便さがあるので、双子用の出産準備リストを作ってみました。

 

ベビーグッズのおすすめは、子どもの性格や体格、生まれ月、世話をする人の性格、住環境等でも変わるので、あくまで我が家の場合ですが、参考になればいいなと思います。

 

 

グッズ

メモ

衣類

肌着(50サイズ)

 10枚

(2‐3枚/日×二人×2日分+予備)

1月生まれのうちの子は、短肌着+コンビ肌着or長肌着を着ていました。5‐9月生まれなら肌着は短肌着一枚でよさそうです。

 

6‐8枚

(2枚/日×二人×2日分)

カバーオール、2wayオール、ロンパース、ドレスオール色々な呼び名があって微妙に作りが違いますが、基本そんなに変わらないです。但し男の子にドレスオールは×?

 

ちなみに1月生まれのうちは、

1‐3月は長袖肌着2枚重ね+厚手の洋服、4月から肌着1枚+長袖薄手服、5月から半袖肌着+半袖服、6月後半から9月は可愛くて一枚で着られる肌着でした。

おくるみ

2枚

エイデンアンドアネイが有名で確かにあれば便利ですが、薄手のバスタオルでも十分です。よく出産祝いでもらうものなので、予め買うとしたら2枚(一人一枚必要)でよいと思います。

 

スタイ

2枚

全く要らない子もたまにいるし、使う子は新生児の時(よだれではなくミルクの吐き戻し対策に)から使います。よくプレゼントされるので、最低限2枚くらい持っておけばよいかと思いますが、うちはミルクの吐き戻しをスタイでキャッチしていたので一日に4枚/人使っていました。必要そうなら生まれてからネットで買うこともできます。

ソックス、ミトン(手袋)

2-4足

冬生まれでも体温調節のため室内では履かせておらず、ほぼ出かけないのであまり使いませんでした。3か月足らずでサイズアウトするので買いすぎないように。

帽子

0-2

冬生まれの我が子に寒さ対策で用意しましたが、室内では不要で屋外には出ないのでほぼ不要でした。5月以降の紫外線対策という意味での帽子は必要ですが、サイズが2か月ほどで変わるので必要になったときに買う方がよいです。

ミルク

哺乳瓶

 

4‐6本

哺乳瓶が重いとママの手が疲れてしまうのでプラスチック製がおすすめです。赤ちゃんの口に合うブランドがあると思うので、とりあえずは4本買っておくのがおすすめです。一般的なのは「ピジョン」の「母乳実感」だと思います。

哺乳瓶消毒グッズ

1つ

薬液タイプはママの手が荒れ上に時間がかかるので、5分で終わる電子レンジ消毒タイプがおすすめです。ピジョンの電子レンジ消毒便利です。

哺乳瓶洗浄グッズ(洗剤、ブラシ)

1つ

ダイソーに揃いがいいです。近くにない場合には、ピジョンの哺乳瓶の乳首を洗うものや長いブラシ、哺乳瓶用の洗剤などが一般的です。

哺乳瓶たて

1つ

最終的にはうちは哺乳瓶8本くらい使っていたので、たくさん干せるとよいです。

粉ミルク

 

0-2缶

生まれてから産院と同じのをネットで買うので十分ですが、気になるなら1-2缶買っておいてもよいと思います。双子だと、大体1缶1週間です。

哺乳瓶用授乳クッション

1-2つ

「ママ代行ミルク屋さん」(https://item.rakuten.co.jp/oyasumitamago/003/)というクッションに哺乳瓶を固定して赤ちゃんにセルフ飲みしてもらうクッションで、とても便利です!双子育児には欠かせません!!

うちは一人は手で、一人はクッションであげていましたが、二つクッションがあればますます楽だったと思います。

母乳

授乳クッション

0‐1?

一つ子ども一人ずつ授乳する用のクッションを買っておいてもよいかもしれません。

 

双子用の授乳クッション(My breast Friend 等)があり、母乳を直接あげるのに2‐3か月使いました。使える期間は短くても、あるととても便利でした。

 

kikirara-mama.hatenablog.com

 

ただ、直接母乳を上げることができるかどうかも生まれてみないとわからない上に高いので、生まれてから購入でもよいと思います。ちなみに双子はほとんどの場合、母乳とミルクの混合かミルクのみが多いと思います。(ミルクのみの方が多いかも)

 

搾乳機

産後必要だったらレンタルか購入でよいと思います。

必要かどうかは母子が同時に退院できるかどうかにもよるので、生まれてみないとわかりません。

私は同時退院でき、ほとんど使わなかったのですが、たまに子どもが寝ているときに搾乳したくて安い手動のものを買いました。

授乳ケープ

1枚

外で授乳したり、家に来客が来ているとき用で毎日使うものでもないので洗い替え不要です。

オムツ

紙おむつ

おしりふき

1パックor産後でよい

産院で使っているブランドを産後にネットで買うのがラクだと思います。新生児のオムツはすぐにサイズが変わるので、買いすぎないようにしてください。心配ならmoonyかpampersの「新生児-5000g」2-3パックくらいを買っておいてもよいかもしれません。

うちの子は「新生児―3000g」のサイズを1か月半ほど使ってから「新生児―5000g」にサイズアップしました。

うちは、おしりふきはAmazonでその時一番安いのを買ってます。

おむつ替えシート

0‐1箱?

うちは使い捨てのを買ってます。汚れるので洗うより使い捨てが楽です。

オムツゴミ箱

1つ

カートリッジ式より普通のごみ袋が使えるタイプのものの方が経済的だと思います。双子だとあっという間にいっぱいになるので、容量大きめがおすすめです。

うちは、ピジョンの「suteru」

https://item.rakuten.co.jp/netbaby/a61320xxx/

の旧バージョンを使ってます。

オムツゴミ袋

1パック

「BOS驚異の匂わない袋」(https://item.rakuten.co.jp/bos-shop/bos-b001a/?iasid=07rpp_10095___eb-jtebqs11-37-514623e8-eff0-4433-8e52-cc9ff504ae12)に大便のオムツのみ袋に包んで捨てています。

お風呂・スキンケア

ベビーバス

1つ

puj Flyte 

https://store.shopping.yahoo.co.jp/hohoemi/08547020023.html)という洗面台で洗えるのを使ってました。赤ちゃんの首を手で支えなくてよいタイプのものがいいです。

しばらくは交代で一人ずつお風呂に入れます。

ベビーソープ

1本

うちはキューピーのを使っています。

肌に特に優しいのはママアンドキッズというブランドのらしいです(高いけれど)

沐浴剤

0‐1本

スキナベーブの沐浴剤が有名で用意しましたが、使わず。ベビーシャンプーで十分でした。ただ、便利だとも聞くのであってもいいかもしれません。

バスタオル

4‐6枚

風呂上りに身体を拭くほか、ケットとしてかけてあげたり等何かと使えます。

沐浴タオル、湯温計

不要

湯温計は家のお風呂に温度設定機能がついているのであれば不要です。

ガーゼハンカチ

10枚~

1歳半になった今でも、一日3枚は必ず使っており、これまでに70枚くらいは使ったと思うので、多めに用意しておいて困ることはないです。

綿棒

1箱~

ベビー用の細いのと大人用と用途別で使いますが、細いベビー用のは奥に突っ込みすぎて危ないので、基本は大人用の方が多く使います。1歳になった今でも使うので多めに用意しておいて困ることはないです。

ベビー爪切り

1つ

電動の爪磨きのようなタイプも持っていますが、ハサミタイプが使いやすい気がします。二人で一つで十分です。

おしゃぶり

2つ

同時にぐずったとき用です。

うちはおしゃぶりは癖になるからと思って使わなかったのですが、結果的に指しゃぶり癖がついたので、おしゃぶりにしておけばよかったと後悔しています。

電動鼻水吸引機

1台

メルシーポットという商品が有名で、高いですが、最初から電動を一台買うとよいです。ママの口で吸引するのやハンディータイプは結局買いなおすことになるので最初から買わなくてよかったです。

 

kikirara-mama.hatenablog.com

 

外出

ベビーカー

1台

外出するようになるのは1か月経ってからなので、決めておいて産後に注文でも大丈夫です。

色々あるので説明を分けます。

 

kikirara-mama.hatenablog.com

 

抱っこ紐・スリング

2つ~

うちはエルゴとベビービョルンのを一つずつ持ってます(休日にパパとママで抱っこするとき用)。双子だとたまにしか使いわず、外出は基本全てベビーカーです。

簡単なスリングなどと使い分けているママも多いです。私も一時期スリング、簡単なおんぶ紐等、計5つ所有していました。

チャイルドシート

0-2台

うちは車に乗らないので持っていませんが、車に乗るおうちなら退院時から必要です。

マザーズバック

1つ

外出時に必要なものをまとめる鞄として1か月検診の時から使用。大きめで中にポケットが多いものがよいです。

寝具

ベビーベッド

0‐1台

新生児から生後3か月頃までは1台のベビーベッドに横並びに二人を寝かせ、生後4か月以降は布団を2枚床に並べて寝かせてます。1台のベビーベッドで最初半年くらいは十分です。

布団

1-2セット

生後4,5か月くらいまでは1セットで足りますが、いずれ買い足すことになるのであれば最初から2セット用意しておいてもよいと思います。2セットあるとしばらくはリビングと寝室にそれぞれ寝かせることもできます。

ベビーベッドを用意する場合には、ベビーベッドに対応したサイズのものを用意するように注意してください。ミニと普通のベビー布団と二サイズあります。

ベッドメリー

生まれてから購入か3か月ほどレンタル

生まれてすぐは不要で、うちは生後2か月くらいから3か月ほどレンタルしました。

買ってたらもっと長く使ったと思いますし、長く使えるタイプもあるので、プレゼントを選べる機会があればリクエストするとよいかもしれません。

 

家具

ジョイントマット

いずれは二人が這いまわり、歩き回って、さらに飛び回るので面積が大きめのものがよいです。

カーペットと違って汚れてもすぐに拭けるのでとても便利です。

うちは、「ごろりんマット厚さ14mm

https://www.rakuten.ne.jp/gold/babytown/smaho2/gororinmatto2018_14mm.jpg」を使っています。厚さは大事です。

ベビー用タンス

1竿

1年くらいは1つで十分でした。

その他お世話

バウンサー

1-2台、レンタルでも。

電動・手動はともかく、双子の場合、何か赤ちゃんを置いておいて揺らす道具を一つはマストです。

うちは電動のバウンサーを1台3‐4か月レンタルし、一人を抱っこで一人はバウンサーに寝かせてました。使うのは4か月くらいの期間ですのでレンタルもありだと思います。

ベビースケール

レンタル2か月

小さく産まれた子は最初の2、3か月は毎日の授乳量等が気になり、体重を測りたくなる(or測れと指示されるかも)しれません。使う期間が短いので買う必要はないと思います。